非常勤医師になることを検討する上で、皆さんにしっかりと押さえておいて欲しいのが自分の身を守る為の最低限必要な情報です。
中でも、一番大きな変化となるのはやはり待遇面における変化です。

更に具体的に言えば、例えば社会保険に加入できないためご自身で国民健康保険に入る必要があったり、年金に関しても自分で加入する必要があります。
更に言えば、税金のお支払いを勤務先でしてもらうことができませんので、確定申告に関しては自分で行う必要があります。

ただ、逆にみてみれば様々な部分を経費として計上することもできるようになりますので、決して損をするわけではないということも、しっかりと念頭においておく必要があるでしょう。

さて、それでは非常勤医師に関して最も大きいであろう部分、保険の事情についてお話をしてまいりたいと思います。

〜保険事情について知りたい〜

医師が社会保険に加入をしようと思えば、通常は常勤医師が労働する時間の4分の3以上働く必要があります。
この条件を満たさなければ、いわゆる社会保険や年金に自分自身で加入をする必要が出てきます。

また、確定申告もご自身の力で行う必要がありますので、こういった手続きを行うことが苦手であったり、どうしても出来る気がしない…という方には、あまりお勧めできない働き方かもしれません。
とはいえ、こういった手続きさえしっかりとできるのであれば、先に述べたような様々なメリットもしっかりと受けることができるのです。

常勤、非常勤と働き方が違うことについては充分にお伝えしているところですが、やはり保険などの待遇面に関しても勝手が大きく違うということですね。
働き始めてから色々なことを調べるというのもいいかもしれませんが、やはりこういった事に関してはできるだけ事前に下調べを行い、しっかりと準備を行っておく必要があると言えるでしょう。

また、最後に一つ気を付けておいてほしいのが、社会保険に関する部分です。
所定の労働時間を満たさなければご自身で国民健康保険に入らなければいけないことについてはお伝えしましたが、この際に加盟しなければいけない保険としては、地方自治体が扱っている国民健康保険と、医師会などの業界に関する団体が扱っている医師国民健康保険(通称医師国保)とがあります。

また、これらについてはあなた自身が住まわれている地域であったり、勤務先の規模などによって条件等も違ってきます。
最終的な決断を下すためには、非常勤としての勤務先や、所属する医師会の窓口に相談をしておくのがベターでしょう。